金木犀 キンモクセイのお茶
住宅街を歩くとこの時期必ずと言っても良いくらい
素晴らしい香りを放つ樹木があります。
それは黄金色の花”金木犀”キンモクセイ。
この時期サロンにいらしたお客様にはこのフレッシュな
金木犀のお茶を楽しんで頂いています。
実は一番このお茶を作るのに適しているのは
金木犀の花の開花直前。
花や莟を積んで熱湯を注いで少しだけ置いておく
と素晴らしい香りの黄金色のお茶が出来ます。
ローズマリーの小枝もひとえだ入れるのがヴィクトリアン
ボックスの楽しみ方です。
写真のリングはまぶしいくらい華やかなオレンジ色
が魅力のマンダリンガーネットのアンティークリング。
ザクロの様な暗い赤い色が主流のガーネットですが
こんなオレンジ色のガーネットや緑色、デマントイド
と呼ばれる黄色みのかかった緑色のガーネットも
あります。
エルダーフラワーシャンパン Elderflower Champagne イギリスの夏の味
夏の始まりの暖かな日差しを感じるとあちこ
ちで見られる美しいエルダーフラワーと言う
白いレースのような花。
日本で金木犀の花の香りが秋の訪れを感じさ
せてくれるように、イギリスではまろやかで
甘い香りを放つこの花の香りが漂うと同時に
夏の訪れを感じるのです。
ちで見られる美しいエルダーフラワーと言う
白いレースのような花。
日本で金木犀の花の香りが秋の訪れを感じさ
せてくれるように、イギリスではまろやかで
甘い香りを放つこの花の香りが漂うと同時に
夏の訪れを感じるのです。
優美な甘い香りのエルダーフラワーで作った
砂糖入りのシロップを炭酸で割ったシャンパン
色のノンアルコールの飲み物はイギリスをは
じめヨーロッパで愛される夏の風物詩。
口に含むとマスカットと青りんごをあわせた
ような爽やかな香りと隠し味に入れたレモン
の酸味が広がります。
砂糖入りのシロップを炭酸で割ったシャンパン
色のノンアルコールの飲み物はイギリスをは
じめヨーロッパで愛される夏の風物詩。
口に含むとマスカットと青りんごをあわせた
ような爽やかな香りと隠し味に入れたレモン
の酸味が広がります。
この花には薬効があり免疫力を高めると言わ
れ、イギリスではお茶にしたりシロップを
炭酸水や水で割ったりカクテルなどにして
楽しみ、時にはフリッターという卵白をふわり
と泡立てた天ぷらにしてプチプチとした蕾と花
の香りを楽しむのです。
れ、イギリスではお茶にしたりシロップを
炭酸水や水で割ったりカクテルなどにして
楽しみ、時にはフリッターという卵白をふわり
と泡立てた天ぷらにしてプチプチとした蕾と花
の香りを楽しむのです。
雨や暗く曇り空の憂鬱なお天気の多いイギリス。
イングリッシュサマーと呼ばれる爽やかで美
しい季節は短く夏はイギリス人が大切にして
いる季節のひとつと言えます。
せっせと庭の手入れをして何かと外で過ごす
事も多く、夏の終わりに収穫される苺や
ブラックベリーを夏の終わりを惜しみながら
食べる”サマープディング”を代表とする
”夏を感じる味覚”の飲み物や食べ物のレシピが
多いことからもイギリス人がどんなにこの季節
を愛しているかがわかります。
イングリッシュサマーと呼ばれる爽やかで美
しい季節は短く夏はイギリス人が大切にして
いる季節のひとつと言えます。
せっせと庭の手入れをして何かと外で過ごす
事も多く、夏の終わりに収穫される苺や
ブラックベリーを夏の終わりを惜しみながら
食べる”サマープディング”を代表とする
”夏を感じる味覚”の飲み物や食べ物のレシピが
多いことからもイギリス人がどんなにこの季節
を愛しているかがわかります。
ロンドン から届いたこのローズカットのクラスター
ピアス。ひとつひとつが花の様なローズカット
を集めたダイヤモンドのピアスはまるでエルダー
フラワーのよう。イギリスの学生時代の初夏の
爽やかな想い出の味を思い出しました。
ピアス。ひとつひとつが花の様なローズカット
を集めたダイヤモンドのピアスはまるでエルダー
フラワーのよう。イギリスの学生時代の初夏の
爽やかな想い出の味を思い出しました。
1900年頃、世紀の変わり目にフランスで製作
されたと思われるピアス。
小さなものが多いお花型のクラスターデザイン
のピアスにしてはとても大ぶりでバラの蕾の様
に先が尖ったようにカットされたローズカット
ダイヤモンドの質も良く厚みのある山高の良く
光る石が使われています。
ピアスの金具もしっかりとしていてフランスの
18金以上の金製に打たれる鷲の頭のマークが
刻印されています。
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